インターナショナルオープンデータディ2017 in 京都を開催しました!

2017年3月4日(土)に松長(まつちょう)で、インターナショナルオープンデータディ2017 in 京都を行いました。参加者は25名、懇親会は18名でした。当日の様子をレポートします。

集合写真

インターナショナルオープンデータディ は世界中でオープンデータを作ったり、使ったりするするイベントが開催される日です。京都では、2014年から3年連続で、ウィキペディアタウンとオープンストリートマップのマッピングパーティを行いました。

今年は「日本酒」をテーマに、利き酒を楽しみながら、日本酒コンシェルジュの江口崇さんから日本酒のレクチャーをうけた後、ウィキペディアでは日本酒にまつわる記事の執筆、オープンストリートマップでは会場周辺を散策して居酒屋やバーの情報を集めて酒マップを作りました。

開催概要

  • 名称:インターナショナルオープンデータディ2017 in 京都
  • 日時:2017年3月4日(土曜日) 12時-18時
    * 会場: 割烹 松長 (まつちょう)
    * 参加:どなたでも参加出来ます(利き酒は大人になってから)
  • 定員:30名程度
  • 費用:無料(お弁当は2000円、お弁当+利き酒は3500円。アンケートで事前申し込みが必要)
  • 主催:オープンデータ京都実践会

内容について

まずは、オープンデータ京都実践会の青木さんから、挨拶とオープンデータについての説明がありました。

青木さんのオープンデータの説明

続いて、江口さんから日本酒のレクチャーを受けました。日本酒の作り方についての紹介もあり、日本酒は黄色が普通なのが活性炭で色を抜くというお話も興味深かったです。製造者視点でのコンテストや、提供者視点での評価についてもお話がありました。そして、消費者視点で自分の言葉で表現してみようというお話がありました。

「西陣」を紹介される江口さん
「西陣」を紹介される江口さん

途中でお弁当と利き酒をいただきながら進めました。今回は5つのお酒を用意いただいており、それぞれ特徴がまったく違いました。

利き酒した5本
利き酒した5本

14時20分ごろからWikipediaとOpenStreetMapに別れてそれぞれの活動がスタートしました。

ウィキペディアタウン

ウィキペディア・チームは、今回は時間も少ないことから、街歩きはせずに執筆にとりかかりました。全員で自己紹介をしたあと、記事の候補を4つあげて、3グループに別れてそれぞれ記事候補を執筆を行いました。また1名単独で記事を執筆される方もいました。今回も資料は是住さんが司書の力を生かして事前に本を選んで用意くださっていたため、主にそれらの本を調べて執筆しました。

ウィキペディアンのベテラン率も比較的高めでしたが、初めての方もいらしたので、まずは初めての方に執筆していただくようにしました。江口さんなど写真を持っている方もいらしたのでウィキペディア・コモンズへのアップロードをして、記事に貼り付けることもできました。

執筆途中も人によっては飲みながらでしたが、きちんとセーブされていて酔っ払わずに、みなさんしっかり編集してらしたのが印象的です。

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資料を読んでいるところ

オープンストリートマップ

オープンストリートマップ・チームは、3グループに別れ、MapContribというWebサービスを利用して、お店を調査して入力していきました。街歩きは1時間半程度でしたが、レクチャーで言われていた五感で調査をさっそく実践ということで、実際に呑んできたチームもいるようです。

飲んでいるところ

MapContribはスマートフォンでその場でマッピングしていくため、街歩きから戻ってデータを入力する必要があまりなく、短時間で基本的なタグを入れていく用途にはうまくいきました。お店の登録は、全員が数カ所以上、多い方は20数カ所も登録されました。また、ウィキペディアの記事と相互リンクも貼ることもされていました。

成果

ウィキペディアでは、4つの新規記事が作成されました。今回利き酒を楽しんだお酒のメーカー3つと、お酒のお米として有名だという五百万石です。
* https://ja.wikipedia.org/wiki/ハクレイ酒造
* https://ja.wikipedia.org/wiki/北川本家
* https://ja.wikipedia.org/wiki/松井酒造
* https://ja.wikipedia.org/wiki/五百万石

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ウィキペディアタウン成果発表の様子

オープンストリートマップでは、烏丸御池を中心に約100店舗の居酒屋、バー、レストランが登録されました。

酒マップ
作成された酒マップのキャプチャ
酒マップへのリンク

終わりに

昨年の伏見でのインターナショナルオープンデータディで、蔵開きの日にもかかわらず日本酒を飲むことができなかった雪辱を1年ごしで晴らす、酒ペディア/酒マップイベントとなりました。
様々な日本酒を楽しみ、大変盛り上がりました。初心者のかたに経験値を積んで楽しんでいただきながら、午後のみという短い時間で少ないながらもデータ作りができてよかったです。

今回は、翌日の3月5日(日)に開催されるウィキペディアタウンサミット 2017 京都に参加される方が、こちらにも何名か参加してくださいました。

オープンデータ京都実践会としては今後も年3-4回程度はオープンデータソン(ウィキペディタタウン+オープンストリートマップ・マッピングパーティ)をしていく予定です。興味をお持ちの方は申込ページのイベントグループや、Facebookグループにご参加ください。また、他の地域の応援などにも気軽に出て行く予定です。

おまけ:関西でのイベント

関西方面のウィキペディアタウンとしては、3月11日(土)にコードフォー山城主催で笠置町ウィキペディア・タウン、3月19日(日)には堺市立中央図書館主催でウィキペディアタウン in さかいと、もっと大原里山研究所主催のウィキペディアタウン大原が開催されます。

関西方面のオープンストリートマップ・マッピングパーティは4月1日(土)に諸国・浪漫マッピングパーティー主催で【西国街道#02】山崎蒸溜所と桜マッピングパーティが開催されます。

興味をもたれた方は、どこかのイベントにご参加ください。

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