Wikipedia ARTS 京都・PARASOPHIAを開催しました

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日本初!!
Wikipedia ARTS
(ウィキペディア アーツ)が行われました!!

市民エディター集まれ!

PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015をWikipediaに載せよう!

2015-04-19(日)12:30 – 17:00

ARTLOGUEとオープンデータ京都実践会アート部では、
「PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭 2015」
について調べて、Wikipediaの記事にまとめ、
情報提供する日本初のプロジェクト

Wikipedia ARTS 京都・ARASOPHIAを行いました。

イベント申込ページ / FBでの告知ページ

約30名の方にご参加いただきました。
みなさん、お疲れ様でした。

京都市美術館

京都市美術館外観:Wikipedia

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開催概要

  • 日時:4月19日 (日) 12:30~17:00
  • 会場:京都府立図書館 3階マルチメディアインテグレーション室
  • 参加費: 一般:1,000円、大学生または70歳以上:500円、高校生以下及び18歳未満:無料
    • ※PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015鑑賞チケット代など含む
    • ※一般以外の方は、必ず学生証や年齢を確認出来るものをご持参ください。
  • 定員:40名
  • 主催:ARTLOGUE、オープンデータ京都実践会アート部
  • 協力:PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015京都府立図書館

京都府立図書館MAP
京都府立図書館の地図を大きな画面で見る

プログラム

時間 内容
12:15 受付開始 (京都府立図書館 3階マルチメディアインテグレーション室)
12:30 Wikipedia ARTS 開始
オリエンテーション、ウィキペディア概要説明、京都府立図書館説明
13:00 京都市美術館にてPARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015を鑑賞
15:00 京都府立図書館にて調査、ライティング
16:30 投稿内容発表、ラップアップ
16:50 記念撮影、終了のあいさつ、片づけ
17:00 終了
17:30 懇親会 (任意参加)

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会場は京都府立図書館さんの部屋をお借りしました。

12:30から、始まりました。

まずは主催のARTLOGUEの鈴木さんからご挨拶

 

つづいて、オープンデータ京都実践会の青木さんから、オープンデータ京都実践会の活動と著作権・2次利用できるオープンデータ、本日のスケジュールについての説明がありました。

つづいて、ベテランウィキペディアンのMiya.mさんから、ウィキペディア概要説明がありました。

ウィキペディアの非公式マスコット、「ウィキペたん」の紹介も!

つづいて、京都府立図書館の是住さんから、京都府立図書館とウィキペディアにアート情報を記載するための参考文献についての説明がありました。

その後、PARASOPHIAの平さんから、PARASOPHIAのご説明がありました。

 

レクチャーの後、

13:00すぎから、いよいよ、となりの京都市美術館にてPARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015を鑑賞しました。

 

14:45まで作品を鑑賞しました。

14:45に京都府立図書館に戻ってきて、まずは各グループで記述したい作家さんについて、話し合って決めてもらいました。

その後、ベテランウィキペディアンMiya.mさんのご指導をいただきながら、

6グループに分かれて、ウィキペディア編集作業をおこないました。

作業は京都府立図書館さんの是住さんがご用意してくれた各作家さんの京都府立図書館所蔵の参考文献を利用させてもらい、調査、引用して、ウィキペディア文章を執筆しました。

今回、初めての試みである

Wikipedia ARTS(ウィキペディア アーツ)でしたが、

14:45-16:30という短い時間にもかかわらず、
6グループすべてがウィキペディアの各作家さんの項目を作成することができました。
現代芸術の作家6名の新規記事と1名の加筆が行われました。

成果発表

16:30から各グループの成果発表をしてもらいました。

成果一覧

現代芸術の作家6名の新規記事と1名の加筆が行われました。

(ウィキペディアより引用)

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今回、日本で初めての試みである

Wikipedia ARTS(ウィキペディア アーツ)

でしたが、

ARTLOGUEの鈴木さんの熱い想いとその行動力から、

日本で初めてのWikipedia ARTS(ウィキペディア アーツ)
「Wikipedia ARTS 京都・PARASOPHIA」は成功のうちに終了しました。

PARASOPHIAの各作家さんの情報をデジタル化、オープンデータ化することにより、より多くの方々に知っていただき、アートへの関心を高めてもらうという、本イベントの目的が少し達成できたのではないかと思います。

また、当日の運営準備、運営をお願いいたしましたオープンデータ京都実践会のみなさん、

「wikipedia」作成・編集作業をみなさんに教えていただいた
ベテラン ウィキペディアンのMiya.mさん、Miyaさん

ウィキペディア作成・編集のために、会場をお貸しいただき、文献資料をご用意・ご利用させてくださった京都府立図書館のみなさん、ありがとうございました。

第2回のWikipedia ARTS 京都も是非、開催したいですね。

また、オープンデータ京都実践会がこれまで行ってきた、京都の歴史・文化情報を調べてウィキペディアやオープンストリートマップに載せる「京都まちあるきオープンデータソン」は、次回、夏前ごろ開催予定です。是非、ご参加ください。

引き続き、よろしくお願いします。

Code for 山城 について

地域の身近な課題のために(「for」)、 IT技術(コンピュータプログラムである「Code」)を使って、 京都府山城地域の活性化を図ることを目的として活動しています。

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